まぶたが下がるお悩みはありませんか?
- 最近、目が開きにくくなった
- 眠そうな目と言われる
- 以前より目が小さく見える
- 上の方が見えにくい
- おでこの力で目を開けている
- 夕方になるとまぶたが重くなる
- 手術には抵抗がある
このような症状は、眼瞼下垂(がんけんかすい)が原因かもしれません。
眼瞼下垂とは、上まぶたが下がることで視界が狭くなったり、目が開きにくくなったりする病気です。これまでは手術が主な治療法でしたが、現在は点眼薬による治療という新しい選択肢が登場しています。
当院では、日本初の後天性眼瞼下垂治療点眼薬「アップニークミニ点眼液0.1%」による治療を行っています。
眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、上まぶたが正常な位置より下がってしまう状態です。
単に見た目の問題だけではなく、
- 視野が狭くなる
- 目が疲れやすい
- 頭痛や肩こりが起こる
- おでこにしわが増える
- 集中力が低下する
などの日常生活への影響を生じることがあります。特に加齢による後天性眼瞼下垂は中高年以降に増加し、コンタクトレンズの長期装用歴がある方にも多くみられます。
眼瞼下垂のセルフチェック
以下に当てはまる項目はありませんか?
- まぶたが重い
- 目を大きく開けにくい
- 写真で左右差が気になる
- 眠そうに見られる
- おでこに力を入れている
- 夕方になると目が疲れる
1つでも当てはまる場合はご相談ください。
アップニーク点眼薬とは
アップニークミニ点眼液0.1%は、日本で初めて承認された後天性眼瞼下垂治療点眼薬です。有効成分であるオキシメタゾリンが、まぶたを支える「ミュラー筋」に作用し、まぶたを持ち上げる働きをします。
従来の眼瞼下垂治療では手術が必要でしたが、アップニークは1日1回の点眼で治療できることが特徴です。
アップニーク点眼薬の特徴
切らずに治療できる
手術を行わずに治療を開始できます。
即効性が期待できる
点眼後比較的短時間でまぶたが開きやすくなることが期待されます。
1日1回の点眼
毎日1回の点眼で使用します。
防腐剤フリー
使い切りタイプのため衛生的に使用できます。
アップニーク点眼薬の効果
アップニーク点眼薬は、上まぶたを持ち上げる働きを持つ「ミュラー筋」に作用し、下がったまぶたを改善する点眼薬です。
眼瞼下垂によって狭くなっていた視野が広がり、目が開けやすくなることで日常生活の負担軽減が期待できます。また、眠そうな印象や目の左右差など見た目の改善を実感される方もいます。
さらに、無意識におでこの筋肉を使って目を開けていた方では、額の疲れや肩こり、頭痛などの軽減につながる場合もあります。ただし、アップニーク点眼薬は眼瞼下垂を根本的に治す治療ではなく、点眼している間に効果を発揮する治療です。そのため継続的な使用が必要となります。
手術療法との違い
| アップニーク点眼薬 | 眼瞼下垂手術 | |
|---|---|---|
| 治療方法 | 点眼 | 手術 |
| 傷跡 | なし | あり |
| ダウンタイム | ほぼなし | 腫れ・内出血あり |
| 効果発現 | 当日から期待できる | 術後回復後 |
| 持続性 | 点眼中のみ | 長期間期待できる |
| 根本治療 | × | ○ |
| 通院 | 定期診察 | 術後通院あり |
| 向いている方 | 軽度~中等度 | 中等度~重度 |
アップニーク点眼薬は「まずは切らずに治療したい方」に適した治療です。一方で、重度の眼瞼下垂や根本的な改善を希望される場合には手術が適していることがあります。
アップニーク点眼薬が向いている方
- 最近まぶたが下がってきたと感じる方
- 目が開けにくい方
- 視野の狭さが気になる方
- 手術には抵抗がある方
- ダウンタイムを避けたい方
- 仕事や家事を休めない方
- まずは点眼治療から始めたい方
アップニーク点眼薬治療の検討が必要な方
- 重度の眼瞼下垂の方
- 根本的な改善を希望される方
- まぶた以外の神経疾患が疑われる方
- 医師が適応外と判断した方
詳しくは診察のうえで適応を判断いたします。
効果が出るまでの時間
個人差はありますが、アップニーク点眼薬は比較的速やかに作用することが特徴です。
点眼後30分〜2時間程度でまぶたの開きやすさを実感される方が多く、日常生活への影響を早期に改善できる可能性があります。
ただし、効果の現れ方には個人差があり、眼瞼下垂の程度によっても異なります。
効果はどのくらい持続する?
アップニーク点眼薬の効果は一般的に1日程度持続するとされています。
そのため通常は1日1回点眼します。
ただし、点眼を中止すると徐々に元の状態へ戻るため、効果を維持するためには継続的な使用が必要です。
治療の流れ
STEP1 診察・検査
まぶたの状態や眼瞼下垂の程度を確認します。また、眼瞼下垂以外の病気が隠れていないかを診察します。
STEP2 適応判断
アップニーク点眼薬による治療が適しているかを判断します。重症度や症状、ご希望などを総合的に考慮して治療方針をご提案します。
STEP3 治療開始
使用方法をご説明し、アップニーク点眼薬を処方します。通常は1日1回、片眼または両眼に点眼します。
STEP4 定期診察
治療効果や副作用の有無を確認しながら継続します。必要に応じて他の治療法についてもご提案いたします。
アップニーク点眼薬の治療について
| 治療費(税込) | |
| 初診・検査費用 | 費用教えてください |
| 再診費用 | 費用教えてください |
| アップニーク点眼薬(30日分) | 5,500円 |
副作用について
アップニーク点眼薬では以下のような副作用が報告されています。
- 目の充血
- 点眼時の刺激感
- 目のかゆみ
- 涙目
- 目の乾燥感
- 頭痛
- 異物感
多くは軽度ですが、症状が続く場合や気になる症状がある場合はご相談ください。
また、緑内障や高血圧などの持病がある方は事前に医師へお申し出ください。
よくある質問(Q&A)
アップニーク点眼薬はまぶたを開きやすくする治療であり、眼瞼下垂そのものを根本的に治す治療ではありません。点眼している間に効果を発揮するため、継続的な使用が必要です。根本治療をご希望の場合は手術が選択肢となります。
適応年齢や使用可否については診察のうえ判断します。眼瞼下垂の原因や症状によって適応が異なるため、まずはご相談ください。
個人差はありますが、多くの場合は点眼後比較的短時間で効果が現れます。診察時に効果の出方について詳しくご説明いたします。
効果を維持するためには継続的な使用が推奨されます。点眼を中止すると徐々に元の状態へ戻るため、医師の指示に従ってご使用ください。
症状が軽度〜中等度の場合は点眼治療で十分なケースもあります。しかし重度の眼瞼下垂や根本的な改善を希望される場合には手術が必要になることがあります。
コンタクトレンズをご使用の方は、レンズを外してから点眼していただく必要があります。詳しい使用方法は診察時にご説明いたします。
はい。片側のみ眼瞼下垂がある場合は片眼のみへの処方も可能です。症状に応じて使用方法をご提案いたします。
アップニーク点眼薬による治療は自由診療となります。費用については診察時に詳しくご案内いたします。
副作用は比較的軽度なものが多いですが、体質や持病によって注意が必要な場合があります。診察時に現在の健康状態や服用中のお薬についてお聞かせください。
すべての眼瞼下垂に適応となるわけではありません。眼瞼下垂の原因によっては他の治療が必要になる場合もありますので、まずは眼科で適切な診察を受けることが大切です。

